2023
空手道の資格 公認審判員

公認審判員

公認審判員の上位は下位を兼任可。資格期限は資格を取得した次年度から3年後の3月31日まで。資格を更新するには、有効期限内に指定された更新講習会を受講する必要があります。定年は満65歳ですが、定年後も更新可能。
●審査会 原則として年1回。
全国と地区:全空連および地区協議会から詳細を告知。
都道府県:当該都道府県連盟が実施。

【組手審判員】

種別 公認段位 技術資格 空手道暦 審判歴 年齢 区分と資格 費用(新規)
全国組手審判員 4段以上 公認空手道コーチ1以上 11年以上 地区組手審判取得後3年以上 満30歳以上 A級 当該年度の審査により認定された者。全国規模の監査役、主審、副審。 25,000円
B級 全国規模の副審。地区規模の監査役、主審、副審。 25,000円
地区組手審判員 3段以上 公認空手道コーチ1以上 8年以上 都道府県組手審判取得後2年以上 満25歳以上 A級 当該年度の審査により認定された者。地区規模の監査役、主審、副審。都道府県の監査役。 20,000+15,000円
B級 地区規模の副審。都道府県の主審、副審。 20,000+15,000円
都道府県組手審判員 3段以上 7年以上 満23歳以上 A級 都道府県の主審。 5,000+5,000円
B級 都道府県の副審。 5,000+5,000円
C級 全国組手審判員、地区組手審判員で、昭和61年以前に資格を取得し、推薦段位保持者並びに公認段位を保持しない者は全国組手審判員C級、地区組手審判員C級とする 新規なし

【形審判員】

種別 公認段位 審判 技術資格 年齢 権限 費用(新規)
全国形審判員 A級 6段以上 全国形審判員B級のほか、公益財団法人日本スポーツ協会公認空手道コーチ3以上の資格保持者 満36歳以上 全国規模の主審、副審 25,000円
B級 地区形審判員資格保持者 全国組手審判員のほか、公益財団法人日本スポーツ協会公認空手道コーチ3以上の資格保持者 全国規模の副審 25,000円
地区形審判員 A級 5段以上 地区形審判員B級のほか、公益財団法人日本スポーツ協会公認空手道コーチ2以上の資格保持者 満30歳以上 地区規模の主審、副審 20,000円+全空連登録料金
B級 地区形審判員資格保持者 地区組手審判員のほか、公益財団法人日本体育協会公認空手道コーチ2以上の資格保持者 地区規模の副審 20,000円+全空連登録料金
都道府県形審判員 4段以上 地区組手審判員のほか、公益財団法人日本スポーツ協会公認空手道コーチ1以上の資格保持者 満25歳以上 都道府県の主審、副審 5,000+5,000円

エクセル出力も可能 公認スポーツ指導者 一覧表(Google spreadsheet)

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