2022
無料で実現 大会の記録用紙をデジタル化

大会運営におけるデジタル化ネタはまだまだ続きます。
今回は空手の大会における記録用紙のデジタル化についてです。

現状:1試合ごとの成績、結論は勝敗なのですが、それに至る経緯や内訳を記録しておくという決まりがあります。記録方法は紙に鉛筆で記入というもの。記入は早くて良いのですが、その後のデータ共有や保管についてはなかなかの手間がかかります。
そこで導入したのが、Goolge Spreadsheetでの大会の記録用紙デジタル化。
無料のGmailでもお使いいただけます。

細かい話は以下の動画をご覧いただくのが早いかと。(3分18秒 音声無し動画)

動画でご覧いただいた実際のデータはこちらでご利用いただけます。
空手大会試合記録 架空情報デモ

反則、棄権なのどのマイナス点が出てきた場合は得点計算に反映されません。
このあたり、ローカルルールが多く、全てのケースに対応できないので、
マイナス得点計算にまつわる部分は手書きで結論を入力していただきます。

これで何枚の紙を節約できるのか?
大会の予約申込、ライブ配信、試合記録、得点集計といろいろデジタルしてきました。
が、まだまだありそうです。

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