それでは、結論から。(税別)
①テレワーク 対個人 ミニマムプラン
初期費用:35,000円(カメラ,マイク付きノートPC)
月次費用: 5,000円(ネット回線)
から実施することができます。もちろん、ミニマムプランですから、それぞれの業務に特化した準備はこれにプラスアルファになります。
この装備でできることの例)
・カメラ、画面共有のネット会議(1対1のネット会議、1対複数人の40分までのネット会議)
・gmail保有者、企業でgoogleアカウントを持っている企業内外のドキュメント共有、共同作成
活用事例)
1.ネット会議
Google documentに議題を記載。会議参加者に予めそのdocumentの編集権限を付与。ネット会議開催時に議題を見ながら、意見があれば複数人が同時に議題documentに上書きをしていく。
2.ベテランと若手の質問&レクチャー
若手社員が業務について不明な点がある場合、若手がベテランに自分のPCの画面を共有。
ベテランは若手のPC操作を確認しながら、音声でリアルタイムレクチャーを行う。
また、この様子は動画と音声でvideoに記録することができる。
②テレワーク 対個人 定期的に作業するプラン
初期費用:パソコン代金次第
月次費用:21,800円〜
①のプランとの違いについて。
違い1.ネット回線を速いものにする (例えばコレ NURO光)
違い2.セキュリティソフトを導入する (例えばコレ Norton Internet Security)
違い3.固定IPアドレスを導入する (例えばコレ インターリンク)
違い4.ネット会議通信アプリを有料版にする(噂のzoom)
違い5.クラウドサービス有料版(噂のgoogle)
③テレワーク 企業側としての用意
初期費用:0円〜
月次費用:42,000円〜
1.勤怠管理のクラウド利用 (IEYASU等)
2.コミュニケーションツールの導入(chatwork, slack, LINE, etc…)
3.プロジェクト管理ツールの導入(Backlog, Redline 無料プランあり, Jira, サイボウズ etc…)
4.(上記ツールの活用次第で)簡易的な社員向けサーバの用意
5.会社用固定IPアドレス(セキュリティ対策)
それぞれ利用人数次第ですが、月額無料からのランナップです。
テレワーク用ではなくても、IT企業では一般的に使われる便利ツールです。
これらのツールは、市販されていますが、導入する企業でのカスタマイズが必要になると思います。カスタマイズが無いのであれば、初期費用は0での導入も可能です。(社内にエンジニアがいないと、調査の時間コストがかかってしまうレベルです)
現在お持ちのツールや環境でどこまで実現できるか? お問い合わせいただければご案内いたします。
ソフトウェアの整備だけで、テレワークの実現ができるかもしれません。
月額5万円(税別)でテレワークを含めたIT支援(IT相談)を承っております。
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自宅にて本原稿準備、公開した
河合聡志 でございました。